水出し茶
先日 一保堂のお茶を頂いたのですが、そのとき 水出しのお茶を飲ませて頂きました。
私の中では、日本茶は熱いものという概念は、絶対的なものだったのですが、、、、
嘉木では、夏場は、氷の入ったグラスを別料金で注文出来ます。
普通(濃く)に淹れたお茶を その氷入りのグラスに入れて 冷やすのです。
しかし、やはりそれでは美味しくないのです。
煎茶も玉露も薄くなって その特徴さえ分らないし、、、、、、、
なもので 日本茶(煎茶、玉露)のアイスは、ダメ!!!って思ってた。
それに 煎茶と玉露ってのは、確かに茶葉の摘み取りも違うし 味も全く違うものと分っているのですが、淹れ方によっては、温度の差で 煎茶風に淹れることも玉露風に淹れる事も可能なのです。(正確には違いますよ、(笑))
で このときは水出しの煎茶と玉露を飲んだのですが、、、、、、、
なんと 水で時間をかけて出すと、、、、、
ちゃんと アイス煎茶とアイス玉露が出来るのです。
氷は入れません。
ちゃんと冷たいのに 煎茶と玉露の味がするのです。
要するに氷と冷水で出しても 味の差が分るのです。これは 凄い意外でした。
このやり方だと お茶を淹れるのが下手な人でも 美味しく冷茶が淹れられます。
普通 熱いお茶は温度の管理が難しくて玉露なんて 凄い難しいのです。
これなら 絶対に失敗しませんし。
淹れ方は簡単。氷と水の中に茶葉を入れて冷蔵庫で寝かすだけ。
それに 二煎、三煎と使えますし。これまた 熱いお茶のときは面倒だけど 冷茶のときは 水を入れるだけでいいんですから。
皆様 一度お試しあれ。お勧めですよ。
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by metachai
| 2008-08-14 01:30
| 嘉木